バンカー– tag –

ゴルフ好きなら一度は聞いたことがある「あご」。バンカーやグリーン周りの傾斜で、ボールがカップより低い位置にあるにも関わらず、ピンと逆側の傾斜になっている状態のことを指します。まるで口を開けてボールを待ち構えているように見えることから、この名前がつきました。あごにボールが入ってしまうと、脱出が非常に難しく、ベテランゴルファーでもスコアを崩してしまう原因の一つです。

「レイキ」。ゴルフ好きなら一度は耳にしたことがあるでしょう。しかし、「それって本当に『レイキ』で合ってるの？」と思ったことはありませんか？ 実は、正しくは「レイク」と呼ぶのが正しいんです。 ゴルフコースの難所、バンカー。砂地に苦戦するゴルファーも多いのではないでしょうか？ そんなバンカーに必ず設置されているのが、「レイク」と呼ばれる道具です。 レイクは、ヘッドのついた棒状の道具で、ゴルファーがバンカーから出したボールの跡や足跡を綺麗にならすために使われます。 次のラウンドでは、バンカーで「レイク」を手に取り、「レイキ」ではなく「レイク」と心の中で呟いてみて下さい。 もしかしたら、ナイスショットに繋がるかもしれませんよ！

ルースインペディメントとは、簡単に言うと「動かせる障害物」のことです。たとえば、落ち葉、小枝、石、虫の死骸などが挙げられます。バンカー内の砂もルースインペディメントに含まれます。 ただし、地面にめり込んでいたり、くっついていたりするものはルースインペディメントには該当しませんので注意が必要です。

ゴルフコースに点在し、プレイヤーにとって障害となる場所のことを「ハザード」と言います。 バンカーや池、クリークなど、コースの設計によって戦略性や難易度を高める要素として設置されています。ゴルファーは、これらのハザードをいかに避けて、あるいはうまく攻略するかがスコアメイクの鍵となります。