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ゴルフクラブ
ゴルフ初心者必見!スプーンを使いこなすコツ
「スプーンって、あのスープを飲む時に使うスプーン?」と思ったそこのあなた、ゴルフ初心者さんですね? 安心してください。ゴルフのスプーンは食べ物をすくうものではありません。 ゴルフクラブのフェアウェイウッドの中で、3番ウッドのことを「スプーン」と呼びます。これは、クラブヘッドの形がスプーンに似ていることから名付けられました。 ドライバーの次に飛距離が出るクラブなので、ロングホールのセカンドショットや、距離の長いパー4のティーショットで活躍すること間違いなしです! -
テクニック
意外と知らない?ベン・ホーガンも愛用!ウィークグリップの隠れたメリットと
ウィークグリップとは、ゴルフクラブのグリップを握る際、左手(右利きの場合)の親指と人差し指の付け根部分が作るV字が、右肩を指すグリップの握り方を指します。一般的に、ゴルフ初心者の方や、スライスに悩んでいる方が無意識に握っていることが多いと言われています。対して、左手の人差し指と親指の付け根部分が作るV字が、顔やアゴの方向を向く握り方をストロンググリップと呼びます。 -
ゴルフクラブ
ゴルフクラブ選びの落とし穴「アンダースペック」とは?
「アンダースペック」とは、本来プレイヤーのヘッドスピードやスイングタイプに合うべきクラブの性能よりも、実際には性能が低いクラブを選んでしまっている状態を指します。例えば、ドライバーで言うと、ヘッドスピードが速い人が、本来は硬いシャフトを必要としているにも関わらず、柔らかいシャフトのクラブを選んでしまっている、というケースが挙げられます。 このようなアンダースペックのクラブを選んでしまうと、ボールを十分に打ち出すことができず、飛距離が出ない、方向性が安定しないなど、様々な問題が生じる可能性があります。結果として、せっかく練習しても上達を実感しにくくなってしまうかもしれません。 -
ゴルフクラブ
「ピュアリング」でゴルフクラブの性能を引き出す:初心者必見!
ゴルファーなら誰もが知っているように、ドライバーやアイアンなどのゴルフクラブは、ヘッドとシャフト、グリップで構成されています。中でも、ヘッドの素材や形状にこだわる人は多いでしょう。しかし、本当にゴルフクラブの性能を左右するのはシャフトと言っても過言ではありません。 シャフトは、大きく分けて「硬さ」「重さ」「トルク」「キックポイント」の4つの要素で構成されています。これらの要素がスイングにどのような影響を与えるかを理解することが、自分に最適なクラブ選びの第一歩と言えるでしょう。例えば、シャフトが硬ければ、ボールの trajectory が低くなり、飛距離が出やすくなる傾向があります。逆に、シャフトが柔らかければ、ボールが上がりやすく、方向性が安定しやすくなります。 しかし、同じシャフトでも、製造過程のわずかな誤差によって、その性能は微妙に異なります。そこで注目されているのが「ピュアリング」です。これは、シャフトの個体差を見抜き、スイング中にねじれが生じにくい向きにヘッドを取り付けることで、本来の性能を最大限に引き出す技術です。 ピュアリングを行うことで、方向性や飛距離の安定はもちろん、打感の向上も期待できます。特に、ヘッドスピードの速い上級者や、スイングが安定しない初心者にとって、その効果を実感しやすいでしょう。 -
ゴルフクラブ
ドライバーの秘密兵器!「バルジ」で弾道を制する
ドライバーのヘッドをよく見ると、フェース面がわずかに膨らんでいることに気づかれるでしょうか? この膨らみこそが「バルジ」と呼ばれるもので、ゴルフクラブの性能に大きな影響を与えています。 バルジは、オフセンターヒット時におけるギア効果を生み出すために設計されています。ギア効果とは、打点がフェースの中心からズレた際に、打点とヘッドの動きによってボールに横回転が加わる現象のことです。バルジがあることで、オフセンターヒット時でもサイドスピンが軽減され、飛距離ロスや曲がりを抑え、よりまっすぐ遠くへ飛ばすことが可能になります。 つまり、バルジはアマチュアゴルファーにとって、ミスショットを軽減し、安定した弾道を手に入れるための強い味方と言えるでしょう。 -
ゴルフクラブ
ゴルフクラブ選びの盲点?パラレルティップとテーパーティップの違い
ゴルフクラブのシャフト選びは、ヘッドの形状や素材と同じくらい重要な要素です。特に、スチールシャフトには「パラレルティップ」と「テーパーティップ」という2種類の先端構造があり、これによって打感や弾道に大きな影響を与えます。 パラレルティップとは、シャフトの先端部分が一定の太さを保っている構造のことを指します。一方、テーパーティップは、シャフトの先端に向かって徐々に細くなっていく構造です。 一般的に、パラレルティップは、インパクト時の衝撃が手に伝わりやすく、方向性を重視するゴルファーにおすすめとされています。一方、テーパーティップは、インパクト時の衝撃を吸収しやすく、飛距離を重視するゴルファーにおすすめです。 しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、スイングやヘッドとの組み合わせによって最適なシャフトは異なります。自分に合ったシャフトを見つけるためには、実際に試打してみることをおすすめします。