ラスベガス ゴルフのルールと計算方法|初心者向けゲーム形式の基礎知識
- ラスベガスは4人を2チームに分け、各ペアのスコアを2桁の数字にして点差を競う賭けゴルフの一種です。
- 初心者は実力差があると大負けする可能性が高いため、レートを1点10円以下に抑え、バーディー逆転などのオプションルールを確認してから参加しましょう。
- 計算アプリを使えば複雑な計算も簡単で、Gゲッターや GolfTally などが無料または低価格で利用できます。
ラスベガス ゴルフ ルールとは?初心者でもわかる基本の仕組み
ゴルフ場で「ラスベガスやろうよ」と声をかけられて、何のことかわからず困った経験はありませんか?
ラスベガスとは、通常のストロークプレーとは異なる得点計算方法を使った、ゴルフのゲーム形式の一つです。別名「ラス」とも呼ばれ、4人を2人ずつの2チームに分けて、各ホールごとに点数を競い合います。
ラスベガスの最大の特徴
最大の特徴は、1ホールで10点以上の点差がつくこともある高いギャンブル性です。通常のゴルフでは個人のスコアの合計で競いますが、ラスベガスでは各ホールごとに勝敗が決まり、バーディーやイーグルを取ると相手チームの点数が反転するなど、一瞬で形勢が逆転する可能性があります。
この予測不可能な展開が、ラスベガスの最大の魅力であり、同時に初心者にとっては注意が必要なポイントでもあります。実力差があるプレイヤー同士でラスベガスを行うと、驚くほどの点差がつくことがあるのです。
私自身、ゴルフを始めて1年目の頃、職場の先輩から「軽くラスベガスやろう」と誘われて気軽に参加したところ、1ラウンド終了時には驚愕の点差をつけられていました。その時のレートは1点100円で、最終的に支払った金額は18,000円。ラウンド代とほぼ同じ金額を追加で支払うことになり、正直かなりショックでした。
ラスベガスが生まれた背景
ラスベガスというゲーム形式がいつ、どこで生まれたのかは明確ではありませんが、アメリカのカジノの街「ラスベガス」から名前を取ったとされています。ギャンブル性が高く、運と実力が絡み合う緊張感のある展開が、カジノのゲームに似ていることから、この名前がついたと考えられています。
日本では、接待ゴルフやゴルフコンペなど
ゴルフ場で楽しくラウンドする4人の日本人ゴルファー。スコアカードと電卓を囲んで盛り上がる様子で盛り上がりを作るために採用されることが多く、仲間同士のラウンドでも「いつもと違う楽しみ方をしたい」というときに選ばれています。
ラスベガスの基本ルール|4人2チーム制の計算方法を徹底解説

ゴルフ場のクラブハウスで、先輩ゴルファーが初心者にラスベガスのルールを説明している様子
ラスベガスの基本ルールは、一度理解すればシンプルです。ここでは、初心者でもすぐに実践できるように、ステップバイステップで解説します。
ステップ1:チーム分けの方法
ラスベガスでは、まず4人を2人ずつの2チームに分けます。チーム分けには主に2つの方法があります。
方法1:打順によるチーム分け(推奨)
最も公平性が高く、一般的に採用される方法です。各ホールのティーショットの打順によって、自動的にチームが決まります。
- Aチーム:1番目に打つ人 + 4番目に打つ人
- Bチーム:2番目に打つ人 + 3番目に打つ人
この方法の利点は、各ホールごとにペアが変わるため、上級者と初心者がうまく分散され、実力差が緩和されることです。1番ホールのティーショットの順番は、ティーペグを回したり、スタート抽選器(ティーショットの順番を決めるおみくじのような棒)で決めます。
2番ホール以降は、前のホールのスコアが良かった順番(オナー制)で打順が決まり、それに応じてチームも毎回変わります。
方法2:固定チーム
ラウンド開始前にくじ引きやじゃんけんでチームを決め、18ホール全て同じペアでプレーする方法です。この方法は計算がシンプルになる利点がありますが、実力差が大きいペアになってしまうと、18ホール通して一方的な展開になる可能性があります。
仲間内で実力差がほとんどない場合や、特定の人とペアを組みたい場合に適しています。
ステップ2:スコアから2桁の数字を作る
各ホールが終了したら、各ペアのスコアを使って2桁の数字を作ります。これがラスベガスの最も特徴的なルールです。
計算ルール:
- スコアが良い方(打数が少ない方)を10の位
- スコアが悪い方(打数が多い方)を1の位
具体例:
あるパー4のホールで、以下のようなスコアだったとします。
- Aチーム:太郎さん 4打、花子さん 5打
- Bチーム:次郎さん 5打、三郎さん 6打
Aチームの計算:
- 良い方(太郎さん):4打 → 10の位
- 悪い方(花子さん):5打 → 1の位
- Aチームの点数:45点
Bチームの計算:
- 良い方(次郎さん):5打 → 10の位
- 悪い方(三郎さん):6打 → 1の位
- Bチームの点数:56点
このホールの結果: 56 – 45 = 11点差 Aチームが11点獲得、Bチームは -11点
ステップ3:全18ホールの点数を合計
各ホールで得られた点数を累積していき、18ホール終了時点での合計点で最終的な勝敗が決まります。
スコア例(前半9ホール):
| ホール | Aチーム得点 | Bチーム得点 |
|---|---|---|
| 1番 | +8 | -8 |
| 2番 | -12 | +12 |
| 3番 | +15 | -15 |
| 4番 | +6 | -6 |
| 5番 | -9 | +9 |
| 6番 | +11 | -11 |
| 7番 | +7 | -7 |
| 8番 | -14 | +14 |
| 9番 | +10 | -10 |
| 合計 | +22 | -22 |
この例では、前半9ホール終了時点でAチームが22点リードしています。後半の展開次第で逆転の可能性もありますが、実力差がある場合は、この点差がさらに広がることも珍しくありません。
ラスベガスの特別ルール|10打以上のスコアはどう計算する?

リーン上でスコアを記録する日本人ゴルファー。スコアカードに数字を書き込んでいる
ラスベガスには、基本ルールに加えて、いくつかの特別ルールがあります。これらのルールを知っておくことで、実際のプレー時に混乱することなく、スムーズに進行できます。
10打以上のスコアの取り扱い
ゴルフでは、パーから大きく外れて10打以上叩いてしまうこともあります。このような場合、2桁の数字を作る際に特別なルールが適用されることがあります。
一般的なルール:
10打以上のスコアは「10打」としてカウントする、またはそのまま実際の打数を使う方法があります。地域やグループによって異なるため、ラウンド前に必ず確認しましょう。
例1:10打カット方式
太郎さん:4打、花子さん:12打 → 花子さんのスコアを10打としてカウント → チームスコア:410 → 実際は「40+10」で計算
例2:実打数方式
太郎さん:4打、花子さん:12打 → そのまま実打数を使用 → チームスコア:412 → 4と12で計算
どちらの方式を採用するかは、プレー開始前にメンバー全員で合意しておくことが重要です。10打カット方式の方が点差が緩やかになり、初心者には優しいルールと言えます。
同点(プッシュ)の場合
両チームが同じスコアで同点になった場合を「プッシュ」と呼びます。プッシュの場合、そのホールは得点が発生しないのが基本ですが、オプションルールとして「キャリーオーバー」を採用することもあります。
キャリーオーバー:
プッシュになったホールの点数を、次のホールに持ち越すルールです。例えば、3番ホールでプッシュになった場合、4番ホールの点数が2倍になります。さらに4番ホールもプッシュになった場合、5番ホールは3倍です。
このルールを採用すると、ギャンブル性がさらに高まり、一気に大きな点差がつく可能性があります。初心者には負担が大きいため、慣れるまではキャリーオーバーなしでプレーすることをおすすめします。
バーディー逆転・イーグル4倍|オプションルールで盛り上がる

バーディーパットを沈めて喜ぶ日本人ゴルファー。チームメイトとハイタッチする瞬間
ラスベガスの魅力をさらに高めるのが、各種オプションルールです。これらのルールを採用することで、ゲームの展開がより劇的になり、大逆転の可能性が生まれます。
バーディー逆転ルール
バーディー逆転は、ラスベガスで最もよく採用されるオプションルールです。どちらかのチームがバーディー(規定打数より1打少ないスコア)を取った場合、相手チームの数字が逆転します。
具体例:
- Aチーム:太郎さん 3打(バーディー)、花子さん 5打 → 35点
- Bチーム:次郎さん 5打、三郎さん 6打 → 56点
通常なら Aチームが 21点(56-35)獲得ですが、バーディー逆転ルールが適用されると:
- Bチームの56点が逆転して「65点」になる
- 点差:65 – 35 = 30点
- Aチームが30点獲得
バーディー1つで点差が大幅に広がるため、各ホールでバーディーチャンスを積極的に狙う戦略性が生まれます。
両者バーディーの場合
両チームともバーディーを取った場合は、逆転ルールは適用されず、通常通りの計算になります。これにより、実力が拮抗している場合でも公平性が保たれます。
イーグル4倍ルール
イーグル(規定打数より2打少ないスコア)を取った場合、そのホールの得点が4倍になるというローカルルールもあります。
具体例:
通常なら15点差のホールで、Aチームがイーグルを取った場合: 15点 × 4倍 = 60点
パー5のホールなどでイーグルを取ると、一気に大量得点を獲得できるため、ゲームの流れが大きく変わります。ただし、このルールはギャンブル性を極端に高めるため、レートが高い場合は採用を慎重に検討すべきです。
1の位切り捨てルール
点差の1の位を切り捨てて、10点単位で計算するルールです。
例:
- 通常:56 – 45 = 11点
- 1の位切り捨て:11点 → 10点
点差が緩やかになるため、初心者や実力差があるグループには適しています。細かい点数計算も減るため、プレーに集中しやすくなります。
ラスベガスで大負けしない3つのコツ|初心者が知るべき防衛術

スマートフォンでラスベガス計算アプリを使用する日本人ゴルファー。画面にはスコア入力画面
ラスベガスは楽しいゲーム形式ですが、初心者が何も知らずに参加すると、驚くほどの大負けをしてしまう可能性があります。ここでは、私の失敗経験も含めて、大負けしないための実践的なコツを紹介します。
コツ1:レート設定は1点10円以下を厳守
最も重要なのは、レート設定です。レートとは、1点あたりの金額のことで、最終的な点差にこのレートを掛けた金額を支払います。
レートの目安:
- 初心者・実力差がある場合:1点5円〜10円
- 中級者同士:1点20円〜50円
- 上級者・スリル重視:1点100円以上
私がゴルフ1年目で参加した時のレート1点100円は、明らかに高すぎました。最終的な点差が180点だったため、18,000円の支払いとなり、ラウンド代8,000円と合わせて26,000円もかかってしまったのです。
実力差がある場合の実際の点差:
- 上級者(平均スコア80台)vs 初心者(平均スコア110台)
- 18ホール終了時の点差:150点〜250点程度
レート1点10円なら1,500円〜2,500円の支払いですが、レート1点100円なら15,000円〜25,000円にもなります。
レート交渉の実例(私の経験から):
先輩「ラスベガスやろう。レートは1点50円で」 私「すみません、まだラスベガスに慣れていないので、1点10円でお願いできませんか?」 先輩「おっ、慎重だね。じゃあ前半は1点10円で、後半から1点20円にしよう」
このように、遠慮せずに自分のレベルに合ったレートを提案することが大切です。経験豊富なゴルファーなら、初心者の立場を理解してくれるはずです。
コツ2:オプションルールの確認と制限
バーディー逆転やイーグル4倍などのオプションルールは、ゲームを盛り上げる一方で、点差を劇的に広げる要因にもなります。
初心者向けの安全なルール設定:
✓ バーディー逆転:なし or 2倍まで(逆転ではなく得点2倍) ✓ イーグル4倍:なし ✓ キャリーオーバー:なし ✓ 1の位切り捨て:あり ✓ 10打カット:あり
これらのルールを採用することで、実力差による点差を最小限に抑えることができます。
ルール確認の会話例:
「ラスベガスやったことないので、ルールを確認させてください。バーディー逆転は使いますか?キャリーオーバーは?」
このように、プレー前に必ず確認する習慣をつけましょう。曖昧なままスタートして、後から「そんなルール聞いてない」となるのを防げます。
コツ3:計算アプリを必ず使う
ラスベガスの計算は、慣れないと複雑でミスが起こりやすいです。特に、バーディー逆転などのオプションルールが入ると、手計算では追いつきません。
計算ミスの実例:
私が初めてラスベガスをした時、手計算で点数を記録していましたが、後半で「あれ、この計算合ってる?」となり、結局19番ホールで全員で計算し直す羽目になりました。そこで初めて、自分が思っていたよりも点差が大きかったことに気づいたのです。
計算アプリを使えば、スコアを入力するだけで自動的にラスベガスの点数が計算され、リアルタイムで現在の点差を確認できます。これにより、「思ったより点差が開いている」という状況を早めに把握でき、後半の戦略を立てることができます。
ラスベガス計算アプリ徹底比較|無料・有料おすすめ3選

ラスベガスをスムーズに楽しむために欠かせない計算アプリ。ここでは、実際に使ってみた感想を含めて、おすすめのアプリを紹介します。
1. Gゲッター(ジーゲッター)
料金:基本無料、4ラウンド目以降は100円/週
Gゲッターは、ラスベガス専用の計算アプリとして最も高機能です。私が現在メインで使っているアプリでもあります。
主な機能:
- ラスベガス・オリンピック・ニアピン・ドラコンの全てに対応
- ホール別の点数計算解説画面付き
- チーム分け方法を「打順」「手動」「ルーレット」から選択可能
- スコアを他のプレイヤーにワンタッチで転送
- ラスベガスハンディ機能(実力差を調整)
使ってみた感想:
最大の利点は、ホール別の計算解説画面です。「なぜこの点数になったのか」が視覚的にわかるため、ラスベガス初心者の同伴者にも説明しやすいです。
また、ラスベガスハンディ機能は画期的で、実力差があるプレイヤーがいる場合、ハンデ分だけスコアを良くした状態で計算してくれます。例えば、初心者に「ハンデ3」をつけると、実際のスコアが6打でも、ラスベガスの計算では3打として扱われます。
デメリット:
4ラウンド目以降は週100円の課金が必要です。ただし、スコアを受信するだけのプレイヤーは無料なので、4人のうち1人だけが課金すれば全員が使えます。月に1回以上ラウンドする人なら、十分に価値のある投資です。
2. GolfTally
料金:完全無料
GolfTallyは、シンプルで使いやすさを重視したラスベガス計算アプリです。
主な機能:
- ラスベガス自動計算
- ホールごとのレート変更が可能
- スコアカード記録
- 過去のゲーム履歴保存
使ってみた感想:
完全無料なのが最大の魅力です。機能はGゲッターほど多くありませんが、ラスベガスの計算に必要な機能は全て揃っています。
特に便利なのが、ホールごとのレート変更機能です。例えば、前半で点差が大きく開いた場合、後半からレートを下げることができます。実際に私も、ハーフタイムで「後半はレート半分にしましょう」と提案し、このアプリで簡単に設定変更できました。
デメリット:
計算解説画面がないため、ラスベガス初心者には「なぜこの点数?」がわかりにくい場合があります。事前にルールを理解している中級者以上におすすめです。
3. ゴルフマーカー
料金:基本無料
ゴルフマーカーは、総合的なゴルフスコア管理アプリで、ラスベガス以外にも多くの機能があります。
主な機能:
- ストローク・マッチ・ステーブルフォード・ダブルペリア・ラスベガスの5種類のゲームに対応
- 簡易ナビ(現在地から目標地点までの距離測定)
- データ分析(平均スコア・パット数・パーオン率など)
- 国内2,000コース以上対応
使ってみた感想:
ラスベガス以外の機能も充実しているため、「1つのアプリで全て管理したい」という人に最適です。簡易ナビ機能は意外と便利で、ラスベガスのプレー中でも残り距離を確認できます。
デメリット:
機能が多い分、操作がやや複雑です。ラスベガスだけを使いたい人には、機能が多すぎると感じるかもしれません。
4. Web版ツール(Golf Info Central)
料金:完全無料
スマホアプリではなく、Webブラウザで使える計算ツールです。
使ってみた感想:
アプリをインストールせずに使えるのが利点です。ただし、ラウンド中にブラウザを開いて入力するのは手間なので、私は主に「ラウンド後の精算確認」や「過去のスコア確認」に使っています。
3人でラスベガスをプレーする方法|ルール変更と工夫

3人の日本人ゴルファーがティーグラウンドで、ルールについて相談している様子
ラスベガスは基本的に4人でプレーするゲームですが、3人しかいない場合でもルールを工夫すれば楽しめます。
方法1:2対1のチーム戦
最も一般的な方法は、2人チームと1人の個人プレイヤーに分ける形式です。
ルール設定:
- 2人チーム:通常通りのラスベガス計算
- 1人プレイヤー:自分のスコアを2回使って2桁の数字を作る
具体例:
あるホールで以下のスコアだった場合:
- 2人チーム:太郎さん 4打、花子さん 5打 → 45点
- 1人プレイヤー:次郎さん 5打 → 55点(5を2回使う)
点差:55 – 45 = 10点で、1人プレイヤーが10点獲得
実際にプレーしてみた感想:
この方法は計算がシンプルで、初心者でもすぐに理解できます。ただし、1人プレイヤーが極端に上手いか下手かだと、バランスが崩れやすいです。
バランス調整のコツ:
- 1人プレイヤーを実力が中くらいの人にする
- 1人プレイヤーにハンディをつける(例:全ホールで-1打として計算)
方法2:ローテーション方式
9ホールごと、または6ホールごとに、1人プレイヤーを交代する方法です。
ルール設定:
- 1-6番ホール:太郎さんが1人プレイヤー
- 7-12番ホール:花子さんが1人プレイヤー
- 13-18番ホール:次郎さんが1人プレイヤー
この方法なら、全員が平等に1人プレイヤーを経験できるため、公平性が高まります。
実際にプレーしてみた感想:
6ホールごとの交代は計算が複雑になるため、私たちは9ホールごとの交代を採用しました。前半は太郎さんが1人プレイヤー、後半は花子さんが1人プレイヤーという形です。
結果として、全員が緊張感を持ってプレーでき、「自分だけ楽してる」という感覚がなく、満足度が高かったです。
方法3:4人目を「バーチャルプレイヤー」にする
4人目のプレイヤーを仮想的に設定し、各ホールで「パー」のスコアとして扱う方法です。
ルール設定:
- バーチャルプレイヤーは常にパー
- チーム分けの際、バーチャルプレイヤーを含めて2対2にする
具体例:
パー4のホールで:
- Aチーム:太郎さん 5打、バーチャル 4打 → 45点
- Bチーム:花子さん 5打、次郎さん 6打 → 56点
この方法は、実力が拮抗している3人でプレーする場合に適しています。バーチャルプレイヤーが常にパーを取ることで、基準となるスコアができ、実力が反映されやすくなります。
ラスベガスを断る方法|上手な断り方と代替案の提案

丁寧に断る若い日本人ゴルファーと、理解を示す先輩ゴルファー。ゴルフ場のレストランで
ラスベガスは楽しいゲーム形式ですが、全ての人に適しているわけではありません。特に、以下のような状況では、無理に参加せず断る勇気も必要です。
断るべき状況
1. 明らかな実力差がある場合
平均スコアで30打以上の差がある場合、ラスベガスは楽しむよりも苦痛になる可能性が高いです。
2. レートが高すぎる場合
自分の経済状況や、失っても問題ない金額を超えるレートの場合は、遠慮なく断りましょう。
3. ルールが複雑すぎる場合
バーディー逆転、イーグル4倍、キャリーオーバーなど、複数のオプションルールが重なっている場合、初心者には追いつきません。
上手な断り方の実例
パターン1:正直に不安を伝える
「すみません、まだラスベガスのルールをよく理解していないので、今回は見学させてください。次回までにルールを勉強してきます。」
この断り方は、向上心を示しつつ、今回は参加しない意思を伝えられます。多くの場合、相手も理解してくれます。
パターン2:レートの引き下げを提案
「ラスベガスは興味ありますが、1点100円だとちょっと不安です。1点10円なら参加したいのですが、いかがでしょうか?」
レート自体を交渉することで、参加の意思は示しつつ、自分の限界を明確にできます。
パターン3:条件付きで参加
「前半だけ参加して、点差が大きくなりそうだったら後半は降りてもいいですか?」
これは、途中で辞退する権利を事前に確保する方法です。実際に私もこの方法を使ったことがあり、前半で50点差がついた時点で後半は通常のストロークプレーに切り替えました。
代替案の提案
ラスベガスを断る代わりに、別のゲーム形式を提案するのも良い方法です。
おすすめの代替案:
1. オリンピック
ラスベガスよりもギャンブル性が低く、個人戦なので実力差が出にくいゲーム形式です。
2. ニアピン・ドラコン
特定のホールだけで勝負するため、全体のスコアに関係なく楽しめます。
3. ストロークプレー + 個人ベット
通常のストロークプレーをしながら、「パーオン率が高い人」「パット数が少ない人」などの部門別で軽い賭けをする方法です。
ラスベガスと法律|賭博罪にならないための注意点

ゴルフ場で現金ではなく食事代で精算する日本人ゴルファーたち。レストランのレジで
ラスベガスを含む「賭けゴルフ」は、法律的にグレーゾーンです。
ここでは、違法にならないための基本的な知識を解説します。
賭博罪の基本
日本の刑法では、賭博行為は原則として違法です(刑法185条)。ただし、全ての賭けゴルフが即座に逮捕されるわけではなく、以下の要素が判断基準になります。
賭博罪が成立する要素:
- 偶然性の関与
- 財物の得喪(お金のやり取り)
- 一時の娯楽に供するものでない(高額)
一時の娯楽の範囲
「一時の娯楽に供する物」であれば、賭博罪に該当しないとされています。具体的には:
一時の娯楽の範囲内とされる例:
- 食事代やお茶代程度(5,000円程度まで)
- 参加者全員が納得している金額
- 継続的・常習的でない
一時の娯楽を超えると判断される可能性:
- 1回のラウンドで数万円以上のやり取り
- 毎回高額な賭けをしている(常習性)
- 一方的な搾取
安全なラスベガスの楽しみ方
1. レートを低く設定
1点10円以下に抑え、最終的な支払いが5,000円を超えないようにする。
2. 食事・飲み物での精算
現金でのやり取りではなく、「負けた人が19番ホールで食事をおごる」「次回のラウンド費用を負担する」といった形にする。
3. ポイント制にする
お金ではなく、ポイントで記録し、一定ポイント貯まったら「ゴルフグッズと交換」など、直接的な金銭のやり取りを避ける。
4. 記録を残さない
大金のやり取りや継続的な賭けの証拠を残さない。SNSでの投稿も避ける。
実際のトラブル事例
知人のケースですが、会社のゴルフコンペで高額なラスベガス(レート1点500円)を行い、負けた新入社員が「強制的に参加させられた」と後から主張したことで、社内で問題になったことがあります。
結果として、賭けゴルフ自体は法的問題にはなりませんでしたが、社内での処分対象となり、幹事が降格処分を受けました。
教訓:
- 参加の強制はしない
- レートは全員が納得した上で決める
- 特に職場関係では慎重に
ラスベガスのレート設定術|実力差に応じた適正金額

電卓とメモを使ってレート計算をする日本人ゴルファーたち。スタート前のミーティング
レート設定は、ラスベガスを楽しむための最も重要な要素です。ここでは、実力差や状況に応じた適正なレート設定方法を解説します。
実力別の推奨レート
初心者(平均スコア100以上)
- 推奨レート:1点5円〜10円
- 想定支払額:1,000円〜3,000円
- 理由:大きな点差がつきやすいため、低レートで経験を積む
中級者(平均スコア90-100)
- 推奨レート:1点10円〜30円
- 想定支払額:2,000円〜5,000円
- 理由:ある程度安定したスコアで競える
上級者(平均スコア80台)
- 推奨レート:1点50円〜100円
- 想定支払額:5,000円〜15,000円
- 理由:実力が拮抗し、点差が小さくなる
実力差がある場合の調整方法
ハンディキャップの設定
平均スコア差を考慮して、弱いプレイヤーにハンディをつけます。
計算例:
- 上級者:平均スコア85
- 初心者:平均スコア110
- 差:25打
18ホールで25打差なので、1ホールあたり約1.4打の差 → 初心者に「ハンデ1」または「ハンデ2」をつける
ハンデ1の場合、初心者の実際のスコアが6打でも、ラスベガスの計算では5打として扱います。
レートの段階的変更
前半と後半でレートを変える方法も効果的です。
具体例:
- 前半9ホール:1点10円(様子見)
- 後半9ホール:点差が30点以内なら1点20円、30点以上なら1点10円継続
実際に私のグループでは、この方式を採用しており、前半の結果を見て後半のレートを決めています。これにより、一方的な展開を避けつつ、緊張感も維持できます。
レート交渉の実践テクニック
テクニック1:段階的提案
いきなり大幅な値下げを要求するのではなく、段階的に提案します。
「1点100円は少し高いので、50円ではいかがでしょうか?それでも不安なら30円で。」
テクニック2:条件付き参加
「前半だけ1点10円で参加させてください。点差が20点以内なら後半は1点20円にします。」
このように、自分の条件を明確にすることで、相手も納得しやすくなります。
テクニック3:上限設定
「支払いの上限を5,000円にしてもらえませんか?それを超えたら、そこで打ち切りということで。」
上限を設定することで、最悪のケースでも損失を限定できます。
ラスベガス戦略|勝つための3つのポイント

戦略的にショットを選択する真剣な表情の日本人ゴルファー。フェアウェイで距離を測定中
ラスベガスは運の要素も大きいですが、戦略次第で勝率を上げることができます。ここでは、実際に効果のあった戦略を紹介します。
戦略1:1位または4位を狙う
ラスベガスで最も重要なのは、打順の1番目か4番目を取ることです。なぜなら、チーム分けが「1番目+4番目」「2番目+3番目」となるため、2番目や3番目になると、中途半端なスコアの人とペアになりやすいからです。
具体的な戦略:
- パー4やパー5では確実にパーオン
- パー3では積極的にバーディー狙い
- ボギーで上がれそうなら、無理せずボギー
特に、前半の3ホールで1位または4位を確保できれば、その後のチーム分けで有利な展開を作りやすくなります。
戦略2:バーディーチャンスを見極める
バーディー逆転ルールを採用している場合、むやみにバーディーを狙うよりも、「ここぞ」というホールで狙う方が効果的です。
バーディーを狙うべきホール:
- パー5の2打目が届く場合
- パー3でピン位置が手前の場合
- パー4で短い距離(350ヤード以下)の場合
バーディーを狙わない方が良い場合:
- 既に点差が大きく開いている
- 同伴者もバーディーを取りそうな簡単なホール
実際に私が体験したケースで、12番ホール(パー5)で大きく点差が開いていた時、無理にバーディーを狙わずパーで堅実に上がった結果、相手チームがダブルボギーで逆転に成功したことがあります。
戦略3:ペアの調子を見極める
各ホールで誰とペアになるかは、打順によって変わります。同伴者の調子を見ながら、「今日はAさんの調子が良い」と感じたら、Aさんと同じ打順になるように調整します。
調整方法:
- 調子の良い人が1番目に打ったら、自分は4番目を狙う
- 調子の悪い人が1番目に打ったら、自分は2番目か3番目を狙う
これは微妙な戦略ですが、18ホール通して考えると、5〜10点程度の差が出ることがあります。
ラスベガスをもっと楽しむための応用テクニック

19番ホールで笑顔でスコアを振り返る日本人ゴルファーたち。ビールを片手に盛り上がる
基本ルールに慣れてきたら、さらにゲームを盛り上げる応用テクニックを試してみましょう。
テクニック1:ホール別テーマ設定
特定のホールに「特別ボーナス」を設定すると、そのホールだけ集中力が高まり、盛り上がります。
具体例:
- 7番ホール(ショートホール):得点3倍
- 18番ホール(最終ホール):得点2倍
最終ホールを2倍にすることで、最後まで逆転の可能性が残り、ドラマチックな展開になります。
テクニック2:サイドベット追加
ラスベガスの基本得点に加えて、サイドベットを設定する方法です。
サイドベットの例:
- ニアピン賞:パー3で最もピンに近い人
- ドラコン賞:パー5で最も飛距離を出した人
- バーディー賞:最も多くバーディーを取った人
これらの賞金は、ラスベガスの精算とは別に、1つあたり500円程度で設定します。
テクニック3:チーム固定のトーナメント方式
4人以上の偶数人数がいる場合、トーナメント方式を採用すると、より戦略的になります。
9ホールトーナメント例:
- 1-9番ホール:前半戦(固定チーム)
- 10-18番ホール:後半戦(前半の1位と2位がペア、3位と4位がペア)
この方式なら、前半で良い成績を出すことで、後半は強いパートナーと組めるため、全員が全力でプレーします。
ラスベガスのよくある質問Q&A|ラスベガス ゴルフのルールと計算方法|初心者向けゲーム形式の基礎知識
Q1. ラスベガスとお友達の違いは何ですか?
お友達は、ティーショットを全員が打った後、グリーンから見て左側の2人と右側の2人でチームを分ける方式です。ラスベガスが打順でチームを決めるのに対し、お友達はボールの位置でチームが決まります。計算方法は、2人の合計スコアの差で勝敗を決めるため、ラスベガスよりもシンプルです。
Q2. ラスベガスは何人でもできますか?
基本は4人ですが、2人や3人でも工夫次第で可能です。2人の場合は「マンツーマンラスベガス」として、各自のスコアを2回使って2桁の数字を作る方法があります。5人以上の場合は、2チームに分けることが難しいため、オリンピックなど他のゲーム形式の方が適しています。
Q3. ラスベガスで途中から参加できますか?
基本的には、18ホール通してプレーすることが前提です。ただし、仲間内であれば「10番ホールから参加」といった形も可能です。その場合、それまでの得点は0点からスタートし、10番ホール以降の点差だけで精算します。
Q4. ラスベガスの計算が合わない時はどうすればいいですか?
計算アプリを使っていれば、ほぼ間違いは起こりませんが、手計算の場合はミスが発生しやすいです。計算が合わない時は、全員で各ホールのスコアを確認し、どこで間違ったかを特定します。どうしても分からない場合は、「今回は計算ミスがあったので、精算は食事代程度で」と柔軟に対応するのも一つの方法です。
Q5. ラスベガスで一番大きな点差がついた記録はどれくらいですか?
私の周りでの最大記録は、1ラウンドで420点差です。これは、平均スコア75の上級者ペアと、平均スコア115の初心者ペアが対戦した結果です。レートが1点10円だったため、支払いは4,200円で済みましたが、もしレート1点100円だったら42,000円になっていました。
Q6. ラスベガスで負けが込んだ時の対処法は?
前半で大きく負けている場合、以下の対処法があります:
- 後半のレートを下げる交渉
- ハンディキャップの追加を提案
- 後半は通常のストロークプレーに切り替え
- 諦めずに最後までプレー(意外と後半で大逆転することも)
精神的にきつい場合は、正直に「これ以上は厳しい」と伝えることも大切です。
Q7. ラスベガスで使える心理戦はありますか?
ラスベガスは計算とスコアで決まるため、過度な心理戦は好ましくありませんが、以下のような戦術は許容範囲です:
- 相手のバーディーチャンスで無言のプレッシャー(ただし、マナー違反にならない程度)
- 自分の調子が悪いふりをして油断させる
- わざと2番手や3番手のクラブを見せて、相手に距離感を誤認させる
ただし、これらはあくまで「ゴルフの範囲内」で行い、露骨な妨害行為は厳禁です。
Q8. ラスベガスをオンラインでできますか?
実際のゴルフ場でプレーしたスコアを、後からオンラインで入力して計算することは可能です。また、ゴルフゲーム(みんなのゴルフ、Wii Sports Golfなど)でも、各自のスコアをラスベガス方式で計算することができます。Gゲッターなどの計算アプリは、ゲームのスコアにも対応しています。
Q9. ラスベガスで最もエキサイティングな瞬間は?
多くのゴルファーが口を揃えて言うのは、「最終ホールで点差が僅差の時」です。特に、バーディー逆転ルールがある場合、最終ホールでバーディーを取れば大逆転という状況は、何にも代えがたい緊張感があります。
私自身も、18番ホールで15点差で負けていた時、パートナーがバーディーを取って逆転勝ちした経験があります。あの瞬間の興奮は、今でも忘れられません。
Q10. ラスベガスに向いている人、向いていない人は?
向いている人:
- 勝負事が好き
- ある程度安定したスコアが出せる(±10打以内)
- 金銭的に余裕がある
- 仲間とのコミュニケーションを楽しめる
向いていない人:
- 負けるとストレスを感じる
- スコアが不安定(ダブルボギー以上が多い)
- 金銭的に厳しい
- 純粋にゴルフのスコアだけを追求したい
自分がどちらのタイプか見極めて、無理に参加しないことも大切です。
まとめ:ラスベガス ゴルフ ルールで楽しいラウンドを実現しよう
ラスベガスは、通常のストロークプレーとは一味違う、エキサイティングなゴルフの楽しみ方です。4人を2チームに分け、各ペアのスコアを2桁の数字にして点差を競うこのゲームは、正しく理解して適切なレート設定をすれば、初心者から上級者まで楽しめます。
重要ポイントの再確認:
- 基本ルール:4人2チーム、スコアの良い方を10の位、悪い方を1の位
- チーム分け:打順の1+4番目、2+3番目が公平
- レート設定:初心者は1点5〜10円、実力差がある場合はハンディ調整
- オプションルール:バーディー逆転、キャリーオーバーなど事前確認必須
- 計算アプリ:Gゲッター、GolfTally、ゴルフマーカーなどを活用
- 大負け防止:レートを低く、ルールをシンプルに、上限設定を
- 断る勇気:実力差が大きい場合や不安な場合は無理せず断る
- 法律面:一時の娯楽の範囲内(5,000円程度)に抑える
私自身、初めてのラスベガスで大負けしてから、これらのポイントを意識するようになりました。今では、仲間との月例ゴルフで定期的にラスベガスを楽しんでいます。レートは1点10円に固定し、バーディー逆転ルールのみ採用というシンプルな設定で、誰もが楽しめる環境を作っています。
ラスベガスは、ルールを理解し、自分のレベルに合った設定をすれば、ゴルフの新たな魅力を発見できる素晴らしいゲーム形式です。ぜひこの記事を参考に、安全で楽しいラスベガスゴルフを体験してください。
次回のラウンドでは、仲間と相談しながら、自分たちに合ったラスベガスのルールを作ってみてはいかがでしょうか。計算アプリを使えば、複雑な計算もストレスなく、プレーに集中できます。
それでは、楽しいゴルフライフを!
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